2021年2月27日
浦崎公民館にて毎月行われているうらしま塾(UMEプロジェクト)との福山未来共創塾2020の2つのプロジェクトの共同イベント
【ぼくたらがすむまちのおしごと】が開催されました。
子どもの学習支援
イベントは14時30分からでしたが13時30分から毎月行われている子供たちの学習支援【うらしま塾】が行われていて、ボランティアスタッフの尾道市立大学美術学科の太田琴さんと東京の造形学科?のかりんさんが出迎えてくださいました!
夫婦で学習支援をされている高橋さんを中心に多くのスタッフさんが集まって子供たちの宿題を見てあげていました。
【ぼくたらがすむまちのおしごと】
14時30分からzoomで繋がった発表者の方々とzoom参加の方々を画面で見ながら司会進行はかりんさんが行ってくださいました。
会場とりまとめをしていた太田琴さんのあいさつからイベントがスタートしました。
本日は出番がありませんでしたがいつもうらしま塾をzoomでサポートされている岡山の高校生その名も【スパイダーズ】も参加をされていました!
地域活動の一環でうらしま塾では子供たちのためにクイズを作ったりされているそうです!
明るく元気に女性達に会場も和やかな空気にしてもらえました!
教育委員会
初めは福山市教育委員会の杉野さんに教育委員会のお仕事の説明をしていただきました!
教育委員会は学校の建物のことから授業、教科書、給食など様々なお仕事を企画運営されています。
そして学校の中での『きまり』を作るといった大切な仕事をしていることがよく理解できました。
スライドを使ってとてもわかりやすく説明をしていただきました。
会場の後ろ側から撮影した写真
福山シティフットボールクラブ
次に福山シティフットボールクラブの事業部スタッフをしている横山さんにサッカーチームの裏方のお仕事についてお話を聞かせていただきました。
選手、コーチ、お客様が一体になるための仕掛、タオルやのぼり、はた、ユニフォームなどの物販の企画制作から試合の運営、ホームタウンでの子供のサッカークラブに指導するなどの関わりなど多岐にわたってのお仕事があることがわかりました。
子供たちのからの質問で『お仕事で大変なことは何ですか?』と聞かれて、笑顔で『大変なことはスタッフが少人数なので一人で何役もこなさないといけない事』と言われた後に『それでもお客様に喜んでもらえるので大変さを忘れられる』と横山さんご答えられていた姿が印象的でした。
マナック株式会社
最後のマナックの宇佐美さんのお話でした。
マナックのお仕事は化学メーカーで製造業でものをつくっている会社です!具体的には冷蔵庫や、カーテン、車のフレーム、断熱材と家の中にあるあらゆる物が作られる時に使われる『中間原料』を作ってる会社ですってめちゃ難しい説明からスタートしましたが、さすがプレゼンの宇佐美さん、化学工場の作業工程をカレーづくりに例えてわかりやすく説明をされていました。
会社の名前の由来で『目に見えないものばかり作って本当にすまなっく、、、』ではなくて、元々の社名が松永化学で短くなってマナックになったと説明されていました。
カレーづくりに例えた時に子供たちに質問形式で行っていた時の様子
主催の未来共創塾で活動している「母親アップデート」の木村さんにまとめのあいさつをしてもらいました。
まとめ
zoomを使って多くの方が参加されてのセミナーでとても良かったと思います。
今後も継続していただき、備後地域に沢山ある魅力的な企業を多くの子供達に知ってもらう機会になればいいなと思いました。
また、うらしま塾では浦崎にある古民家を改造して学習支援を行っていきたいと計画されています。
改造作業もワークショップ形式で行われるみたいです。
私も参加してみたいと思ってます。
福山市も神辺の方で子供ステーションなど支援活動をされていますが西部の方ではいまは無いみたいなので、尾道市と共同で子供たちの学習支援などが行える取り組みにつながればいいなと思ってます。