福山市議会議員 田口ゆうじ コミュニティマーブル

関わる全ての人を幸せにしたいが私の理念です。多くの人が関わり合って助け合いながら共同で街をつくっています。街づくりを通じて幸せを感じれる人生を築ければこれほど素敵な事はないです。皆さんと楽しみながらいい街をつくりたいと思ってます。そんな考えの私が街に関する事、面白い取り組みなどを発信していくブログです。どうぞよろしくお願いいたします。

【倫理経営基礎講座】倫理経営について 松本方面長

みなさまこんばんは

運ぶをあきらめない!

訊くをあきらめない!

叶えるをあきらめない!

 

あきらめの悪い男

田口ゆうじです。

 

 

本日の夜は尾道市倫理法人会で

倫理経営基礎講座が行われました。

 

松本方面長に倫理経営についてお話をいただきました

 

倫理法人会の活動を深く学ぶために

倫理経営基礎講座は本当に勉強になります

 

本日も大変勉強になりました

 

その中でも私の心に残った内容を何点か感想のような形で綴っていきたいと思います

 

 

 

純粋倫理について

 

まず世の中で倫理とよく聞きますが

我々が倫理法人会がいっている倫理とは

純粋倫理を基底にした倫理の事です。

 

一般的な倫理(道徳)というものは

やってはいけないことを学んで

迷惑のかからない行動をとるために守らないといけないもののように考えられています

 

 

社会の中のルール

法律

などの事で

人が二人以上になった時に必要になるものと思われています。

そのような倫理観は

一次的なとか、その時、その条件でないと効果がないなどになりがちです

 

 

しかし、私たちが学んでいる純粋倫理は

対人だけでなく

物、人、環境などの対して

自身がどうあるべきかといった

心の在り方を勉強しています。

それが純粋倫理です

なので、人に対してだけではなく、すべての事、生きていることにも感謝をし

自然の中で生かされていることに感謝し

まわりのお役に立てるようにいつも考えられる

心の勉強をしています

 

経営とは

経営という言葉が使われるようになったのは

明治以降

 

中国詩をつくるための本かなにかから引用されたらしいです

 

経とは

不変的なもの

信念、理念 変わってはいけないもの

 

営とは

 

能力、技術 など環境の変化に合わせて変わっていくもの

 

経とは縦軸

営は横軸

 

経は畑の畝のようなもの

営は囲っている 

おおわれた畑を管理運営するところからこの言葉が使われるようになった

 

経は

徳は得ようと思って得られるものではない

備わっていくもの

徳は人のために、誰かのためにと

行う人に備わっていく

 

徳のある人は葬式を見たらわかる

 

 

求められる倫理

 

本当の倫理は

普遍的で自分の生き方を律し、日々の生活に生きて働くものでなくてはならない

 

実践の急所

経営者が純粋倫理という生活法則をよりどころにし、人間力を高める

 

  1. 自分から率先しておこなう
  2. 小さなことに磨きをかける(しつけの3原則、挨拶、返事、後始末)磨きをかけるのは行いに心をこめることです
  3. 心を先行させる
  4. 家庭の調和、夫婦の愛和

 

 

まとめ

今回の基礎講座を聞いて

家庭の経営をもっと妻に相談していきたいと思いました

 

あと、自身のやり遂げたい想いを

日々の実践に反映させて、習慣化していきたいとおもいました

私のミッションは

・誰もが活躍できる社会の実現に向けて共生型社会の実現

・日本の資源を活用するため、一次産業を盛り上げ、循環型社会の実現

この二つを命を懸けてやり遂げるつもりです

 

このミッションを実現するために

もっと自分の心に磨きをかける日々の生活法則に則った取り組みを

行っていきたいと思いました。