みなさんこんにちは
運ぶをあきらめない!
訊くをあきらめない!
叶えるをあきらめない!
あきらめの悪い男
田口ゆうじです
昨日は中小企業家同友会の企画で
女性活躍推進セミナーに参加させていただきました
広島県の働く女性応援課の兼田課長のお話を聞かせていただきました
私はユニテック工業で経営をしている時も
女性が生き生きと働ける職場環境にすれば
必ず会社はよくなると思っていました
ビジネスの中でも
地域活動の中でも
女性がのびのびと活躍できるところは
活気があふれていると感じています
なぜ女性活躍を進めるのか?
全国的にも日本は人口減少と超高齢化社会になってきています
少子高齢化
そんな中で生産労働人口(15~64歳)が50年で58万人減少する
2020年の出生数も
はじめて90万人をきった2019年に続き減少の84万人となっており
コロナ禍での出生数減少も続いている
そしてH9年以降は核家族化が進み
夫婦共働きが増加していき
もはや共働きが主流となっている
企業の中で女性にキャリア向上についてのアンケートを取ったところ
8割が現在の仕事内容で満足していると
キャリアアップに関してあまり関心を持っていない
男性も最近ではキャリアアップに関心を持っていない
5割ほど
などなどのデータを基に
女性を取り巻く労働環境についてのお話を聞かせていただきました
討論をした後に感じたこと
同友会は勉強をした後に、小グループに分かれてテーブル討論を行います
私のグループでは
女性が活躍できる職場環境は
安心安全が感じられる職場
ちゃんとお互いを認めあえる雰囲気がある職場
時間に融通がきき、休みやすい職場
お互いがフォローしあえる職場
などがあがりました
コロナ禍で在宅ワークも進んできている職場も増えてきているので
そういった新しい職場環境をうまく作ることができれば
女性の働きやすい環境が整ってくるのではないか
といった話がでました
女性が働きやすい職場は
ダイバシティ経営が進めやすい環境だともいえるのではないでしょうか
相手のことを考え
お互いが気遣うことが出来る環境は
だれが働いても
助け合っていける企業文化が出来ているのかもしれません