22年11月8日
福山市議会一期生の会2020会で広瀬学園とルンビニ園を見学させていただきました。
ルンビニ園外観
広瀬のガイドマップ
広瀬学園
広瀬学園は小中一貫校ですが
小学校、中学校が分離型の学校です。
集団生活が苦手な児童生徒が通う特認校で、広瀬に住む子よりも福山市内から通う子や
ルンビニ園で生活している子供が多く通っています。
広瀬学園の校長先生に学園概要を説明していただきました。
図書館整備も早い段階でおこなったみたいです。
新校舎
新築の校舎も広々としていました。
学園内に医療的ケア児専門の教室もあり、子供たちも身近に親しんでいることで、自然に対応ができているみたいです。
広瀬DASH村
広瀬DASH村ではのびのびと自然の中で子供たちが創造的な学びをおこなっていました。
小屋をつくっているチームと農業を行っているチーム
奥の方では滑り台と、滑り台のシートを収納する小屋をつくっていました。
ルンビニ園
ルンビニ園外観
児童養護施設で、広島県東部には尾道とこちらのルンビニ園になるそうです。
昔は孤児などが多かったのですが、現在は8割が家庭に問題があり、DVを受けている子供だそうです。
門田理事長の子どもへの愛情と何とか社会で生活できるような状態に育ててあげたいといった気持ちが強く伝わりました。
食事にも大変気を使い、食育も兼ねて栄養士に入ってもらいながら献立を考えられておりました。
18歳までしか入れないみたいで、それまでに社会で生活できるよう厳しくも愛情たっぷりに対応されていることがお話を聞く中でイメージ出来ました。
小さい時、早い段階で施設に来てもらえれば、変わるのも早いみたいですご、中学生以上になると、今まだの経験と、知識がある分、言い訳などが多くなり変わりにくい状態になるみたいです。
参加者と門田理事長との記念撮影