日本に西洋の靴が作られたのは150年前の築地だそうです。
私たちの生活に欠かせない靴
松永には一世を風靡した下駄づくりの産業がありました。
丸山茂助氏が当時ではどこもやっていなかった量産化を実現した事で松永は塩と下駄の町になり、長い間松永の発展を支えてくれました。
その流れで出来たはきもの資料館
学術的価値の高いはきものの収集は潮田鉄雄さんが集められました。
2266点もの国指定重要民俗文化財に登録された資料が展示されています。
この松永はきもの資料館の展示品が東京で活躍しています。
渋谷スクランブルスクエアでの展示
伊勢丹新宿店での展示
浅草文化観光センターでの展示
そして、2018年の少し古い資料ですが、はきものの専門雑誌では世界の資料館と並んではきもの資料館が紹介されております。
10月2日から12月27日まで西洋靴150年展が松永はきもの資料館で行われます。
関東の貴重な資料が松永に集まります。
これをきっかけにはきもの資料館の存在を見つめ直してみませんか?
多くの方が集まってくださることを願っております!
2021年3月7日毎日新聞
旧マルヤマ商店事務所