新人の市議会議員として5月から活動をさせて頂いております
その中で私が分かってきたことと、今まで支援者の皆様に教えてもらって思い込んでいたこと。
政治や、選挙ごとには関心はないが、政治家がその街にいるのといないのとでは大きな差が生まれることは確かだと思います。
なぜかと言いますと、その地域に住んでいるとか、知り合いが多いとかでないと、その地域の課題解決は詳細や地域の皆さんの考えを知ることも難しく、なかなか出来ないのではないかと感じる。
そもそもその地域の特性や、住民の考え、地域の中の話を聞けることが出来るのは、その地域の方との繋がりと関係が出来ているかどうかにかかってくる
福山市は議員が38名ですが、松永に関わっていない議員が松永の課題に取り組むのはとてもエネルギーがいる事だと思います。
そんな中でも地域課題で多いのは、治水の問題や、水路の問題、道路や農道などの道の課題、傾斜地の問題などです。
議員に言えばその辺は解決されると思われている方も多いみたいですが、基本的にはその地域ごとに土木常設員がいらっしゃいます。
土木に関しては、各地域の土木常設委員さんと連携を取りながら、議員としては後押しをする事しか出来ません。
市役所も各地域の担当者と土木常設委員さんで工事の重要性、優先順位をつけて取りくみを行っております。
あまり議員が間に入って市役所と常設さんが決めて事をかき回すことだけは避けたいです。
そんな中でも、場所によっては、県が管轄しているところと市が管轄しているところが入り組んだ場所などがございます。
そんな時に議員が間に入って県会議員と一緒に進めることも必要になるかもしれません。
予算は限られております。
道路橋梁費
道路維持管理費、道路新設改良費、道路舗装費、交通安全施設整備費、橋梁維持費
河川費
河川維持改良費、河川改修費、河川維持費、砂防費、急傾斜地崩壊対策費
水路費
水路維持改良費、水路改修費、水路維持費
耕地費
耕地施設維持費、耕地施設改良費
林務費
林地災害復旧費
などに区別されてそれぞれに予算が振り分けられております