7月29日金江町自治会連合会長とまちづくりの会長と公民館長と私の4人で金江町の現状についてお話を聞かせて頂きました。
はじめに福山市が目指していいるこれからの地域コミュニティのあり方についての説明をさせて頂きました。と言ってもしどろもどろのまとまりの無い説明になりましたが、福山市の中では有識者会議で示された今後の地域コミュニティのあり方に関する方向性が出されています。
4つの論点にまとめられています
その中の1と2が地域に関する事ですのでその内容を説明させて頂きました。
1、多様な主体が力を発揮できる地域づくりの検討
2、複雑化した地域自治組織のスリム化、各種団体役員のあり方や 効率的な組織運営の検討
福山市の方では曙学区、新市学区の2つの学区をモデルケースに上記のこれからの地域づくりの活動を行なっています。
曙学区は新たに住み始めた世帯が多い学区、新市学区は昔から住んでいる人が多い学区のモデルとなっています。
そのような事例も出来つつありますが、やはり地域には地域それぞれ特有の特徴があるのでそれぞれの地域で地域に合ったやり方を見つけるしか方法はありません
そんな中、私の住んでいる街でもある金江町で話合いの場を作ってもらいました
様々なお話を聞かせていただく中で、今までの経緯なども聞かせて頂きました。
金江町は他の学区に比べてスポーツが盛んな街だと言うことがわかりました。
昔はヒンヨウ、キリコとあったが継続できなくなった為解散した。解散してしまうと元に戻す事はそうとうの労力がかかる為ほぼ不可能になってしまう。
婦人会もなくなった。
老人会もなくなった。
会長のなり手がいない。連合会でやると福山市の集まりにも行かないといけないし、役を受けると中からの突き上げもあったりするので、やってくれる人が出てこない
しかし、集まりは地域では残って集まっている。気楽な集まりを望んでいる。
若い時には地域活動に出てきていない人も、引退して声をかけたら協力してくれる人もいる
役員制度や役割分担に問題がある
一人の負担が多い
若い人が出てくれない、組織を作り若い人にも出来る様に地盤を固めないといけない
100歳体操はかなり広がった
山庄、野島以外は全てやっている
週3回やっている地域もある
田中部落では筆の会、卓球、100歳体操と頻繁に集まっている
筆の会は火曜日、卓球は月木土のpm、100歳体操は木曜日
あと、有志で墓地の清掃をしたり山の木を切ったりしている。作業の後は懇親会をやっている
山庄でも真似をして山の枝を切った
地域でバーベキューなども行なっている
まとめ
今ある小規模の集まりを派生させて大きな動きにするのがいい
若い人と年配の人が集まる場を作るのは難しいが祭りいなどをきっかけに子供から巻き込んでいく
学校と一緒に祭りに関わる子供を育成して祭りの活性化と地域のつながりを深めてくがいいと思った
金江町は神楽、どうかね(はね踊り)、盆踊りがあるのでそれをベースに盛り上げていく事ができるのではないかと感じた。
今の自治会連合会とまちづくり推進委員会などは前向きな方が役を受けられているので、金江町を盛り上げるチャンスかもしれない