小学校の通学路に使われている交差点の交通量が多いので歩車分離式の信号機にしてほしいとの要望があり、福山西警察署に要望を出しましたが、検証結果難しいとの事になりました。
理由は
歩車分離式になると青信号の時間が短くなり、通学ピーク時には渡れずに信号待ちになる子供が多くなる
歩車分離日すると車の走行速度は速くなる傾向にある。スピードを出した車の衝突事故で信号待ちをしている子供たちの列に車が突っ込むといった事故が実際に起こっている
同じ交差点で右折をしにくいため矢印を設置してほしいとの話もあり検証してもらう
矢印を設置するには、滞留長が30m以上になる交差点(10台以上)との基準があり、調査した交差点ではそこまでの滞留現象が確認できなかった
色々な要望を頂いて調べることで経験を積むことが出来るので、なかなか要望通りにはなりませんが引き続き対応をしっかりしていきたいと思ってます。