福山市議会議員 田口ゆうじ コミュニティマーブル

関わる全ての人を幸せにしたいが私の理念です。多くの人が関わり合って助け合いながら共同で街をつくっています。街づくりを通じて幸せを感じれる人生を築ければこれほど素敵な事はないです。皆さんと楽しみながらいい街をつくりたいと思ってます。そんな考えの私が街に関する事、面白い取り組みなどを発信していくブログです。どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年第5回福山市議会定例会

令和5年第5回福山市議会定例会

来週一週間、年末本会議一般質問が予定されています。
私達誠友会は、12月7日(木)に4名が登壇します。
傍聴、もしくは 本市のインターネット生配信で視聴ください。
どうぞ宜しくお願い致します。

◇12/7(木)

◇岡崎正淳議員
 10時〜40分

1. 令和6年度の予算編成方針について
・新年度の予算編成と市政運営に対する市長の思いについて
・SDGs未来都市計画の各種計画への反映や新年度の取組について
・本市の地域経済の現況に関する市長の所見について
・原油価格・物価高騰対策の基本的な方向性について
・住民税減税に伴う国の方針と本市の受け止めについて
・社会保障関係費の現時点での概算について
・総合的な財源確保策の目標額に対する取組の進捗について

◇荒玉賢佑議員
10時40分〜60分

1.(仮称)子ども未来館基本計画について
2. デジタル化推進について
3. 福山市立大学新学部設置基本構想の策定について

◇田口裕司議員
13時〜60分

1. 公共施設再構築について
2. (仮称)まちづくり支援拠点施設について
3. 世界バラ会議福山大会2025について
4. 農業振興について

◇小畠崇弘議員
14時〜55分

1. 森林整備におけるナラ枯れ対策について
2. 認知症高齢者への支援について
3. こどもの居場所づくりとしてのプレーパークについて
4. 障がい児への支援について

以上 どうぞ宜しくお願い致します。

【同友会福山支部例会】エフピコダックス㈱ 多様性の垣根を超える これからの企業経営者に求められる感覚

23年8月9日

広島県同友会福山支部の支部例会で

多様性の垣根を越えることが企業の要

エフピコダックス(株)
岩井久美社長に講演してもらいました。

 

 

 

 

 

福山支部長水ノ上さんの挨拶

 

 

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女性部会長 齊藤さんの説明

 

 

 

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全国平均とエフピコダックスの実績

 


社長に就任して3年

 

障がい者雇用率 2.5%

国の定めている数字


これを達成出来てる会社は50%満たない

 

 

エフピコダックスは12.5%

 

定着率
平均は3.5年

 

37年前から働いてる障がい者もいる。
定着率98%

 

現在障がい者雇用365名
その7割が重度

 

 


特例子会社制度

大きな会社が持っている制度
グループでの障がい者雇用率を分けることができる。

就労継続支援事業
A型支援
ほとんどが短時間労働

B型支援
雇用しない
月に1万6千円

 

全国の障がい者の状況


障がい者 全国にどのくらいいるか?

964万人 日本の人口の約1割

(参考に広島県の人口268万人)

 

 

今の企業は人手不足で倒産もあり得る時代

20年後労働人口が400万人減る
障がい者手帳発行数は右肩上がりで増えている

 

 

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特別支援学校の卒業生の進路

 

特別支援学校卒業生は毎年2万人
その7割が社会福祉施設などに入所
社会保障費をかけて担っている

 

施設から就職につながっている人は
毎年4%ぐらい

 

障がいのある方が就労に繋がることは

社会保障費(税金)の負担も減っているということ

 

 

 

 

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彼らが働ければ
いい事づくし

障がい者のある人がどれぐらい働いているのか?

ほとんど働けてない
短時間労働で日雇い

 

 

岩井社長の経緯


3年前は
係長で現場でバリバリだった。
社長になる話がきた。
3日間悩んだ、辞めることも考えた。

代表に評価されている事を感じた

199名の従業員

1年経って経営面白いと感じた。
従業員が可愛くて仕方がない。

全国5工場の数値情報がどんどん集まってくる。

ボーナス査定の時に1週間ぐらい寝れない。
一軒家を建てた
家族手当がなくなってる
電話して確認する

 

 

定着率が高い理由


母性の感覚で経営している。

健常者も多様性に満ちてる。
税務署から差し押さえの通知がきた。
状況を確認する。
すぐ工場に行ってヒアリングする。
50万ぐらい
会社貸付の制度を使わせる。

掃除機を盗む

景品で掃除機を抽選で当てさせる

様々なことを問題視しない。


休憩時間にロッカーで血だらけ
拭いといてと言って
消えなかったら弁償ねと伝える


ファブリーズを顔にかける
250円もらう

問題視しないのでしなくなる。

精神障害の発症
日本がトップ

職場の人間関係が悩みの1番

海外は家族のことや未来のことが悩み


何かが欠けているから障がい者ではない

普通と違うから障がい
普通の幅を広く持つと
受け入れられるようになる。


決められた時間でやる
徹底して効率を上げる。
女性は男性と比べて使える時間に限りがある

ノー残業
10時間以内にしてもらう。

従業員の時間を搾取するやりかたが本当に経営ですか?

人を増やすよりも、一人一人のパフォーマンスを上げていく。

作業所から就職に繋げる
4%を上げるには

障がい者雇用は特別なものじゃない
働いている人がたまたま障がい者だっただけ

多様性という言葉に偏りすぎると違う感じになる。
一人一人に向き合う
障がい者のA君ではなくてA君を雇用している。

 

 

障がい者が人口の1割なら

 

誰でも働ける場所を提供していく。
障がい者が1割なら
障がい者に関わる人は3割になっているはず

 

どんな人でも


人は求められているからやる

必要とされていることを感じることが人としての最高の幸せ

 

 

仕事が好き

あなたが必要

199名
ちゃんと見てあげる

 

37年間の歴史を徹底的に調べてどんな事をしてきたのか?何に失敗してきたのか?
それぞれのマネージャーが判断するための基準をデータ化してきた。

歴史をしっかり従業員に伝える

 

テーブル討論

 

 

 

私は11テーブルで

討論テーマ 良い会社をつくるために多様性は必要だと思いますか?

自社の多様性の垣根は何ですか?

また、どうやってその垣根を越えますか?

でした。

 

働きやすい環境をつくることで働き方について色々な意見がでました。

勤務時間を決めさせる

主婦が多いので総時間を決めてあとは融通をきかせる。

自分のできる範囲で負担を感じない状態をつくる

ほぼ任せている

などが出ました。

垣根をどのような時に感じるか?については

空気を読む事を求めているだったり

経営者自身が出来ないと決めつけていないか?

だったりとありました。

 

その辺を変えるために

働く環境を変えてみる

席替えをしたり、チームを変えたりなど

反発が出ても、とりあえずやってみようと挑戦することも大切だといった意見もありました。

 

 

まとめとして

一人一人の社員に経営者がしっかり向き合うこと

経営者自身が固定概念をもたず、決めつけず

どうしても難しい時は環境を変えるなど行い、とりあえずやってみることが必要といった話でまとまりました。

 

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参加者がたくさんいて緊張しました。

【来年の選挙に向けて】議員一期生 政治家としての活動を振り返る

こんにちは

来年4月には福山市議会議員選挙が行われます。

 

それに向けて現在リーフレットを制作するにあたって色々な振り返りをしています。

今回はそのような振り返りの中で想うことを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2020年当選してから4年間

 

 

当選してあっという間に選挙を迎える時期になりました。

 

現在、来年の選挙に向けてリーフレットを製作しています。

 

リーフレットを制作しながら、自分自身が何のために市議会議員をやっているのか

 

これかの福山市をどのようなまちにしていきたいのか

 

色々なことを考えるいいきっかけになっています。

 

今、作っているリーフレットは

今までとは違った感じのものをつくりたいと思い

半年間かけて制作しています。

 

何度も制作メンバーとは打ち合わせを繰り返し、どのように表現することが

私の想いを皆さんに伝えることが出来るのか?

試行錯誤しています。

 

 

まずは議会活動としての取り組みです。

 

新人議員としてはまず議会のしくみの事や

行政の基本的な取り組み

総合戦略からそれぞれの個別の計画書を見ながら

福山市が現在進めようとしている大枠を把握してきました。

 

一般質問

私は他の新人議員の中では、一般質問のデビューが遅く

令和2年12月がデビューとなりました。

 

私が所属している会派誠友会では、3月の代表質問以外は新人議員は毎回質問させてもらえてます。

 

一般質問をすることで、行政の取組がさらに深く理解できるようになります。

 

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私の一般質問のテーマは

農林水産系が多く

農業の振興に対してと、森林整備に関しての自然環境を活かしたまちづくりの事

 

行政内の人材育成から、人を育てる教育環境について

 

まちづくり、民生委員のことなどが多いです。

 

福祉の関係では障がい者施策についてと

最近行った6月議会では包括的居住支援法人について取り上げました。

 

 

政治家としての活動コンセプト

 

 

政治家としての活動も

一次産業を盛り上げ

誰もが活躍できる社会の実現

を目指しています。

 

 

一次産業

農業、林業、水産業

全て衰退産業で職人不足が課題となっています。

 

それと同時に

地域の資源も荒れていってます。

 

人として食べていかないと生きていけない

その食料を生産する現場(農地)はどんどん荒れていっています。

 

 

選挙に向けて

地元松永の生まれ育ったまち

徳島団地で

市政報告と

私の一期生で学んできた事を

お話しさせていただきました。

 

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三好県議にも駆けつけていただき

県政報告と応援メッセージをもらいました。

 

川﨑会長にも出席してもらい

今までの松永地域の選挙事情を説明してもらいめした。

 

 

 

 

 

 

 

【民生福祉委員会視察】2023年7月25日から27日まで

民生福祉委員会の視察に行きました。

 

 

 

 

 

浜松市のウェルネスプロジェクト

 

浜松市役所にいき

担当課にウェルネスプロジェクトの概要説明をしてもらいました。

 

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まず、この取り組みが始まったのが2020年からで

 

その前も

厚生労働科学研究班による

大都市別の健康寿命で

女性は4期連続

男性は3期連続第1位になっており

その、都市の強みをさらにあげていこうといった目的があったようです。
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目指す都市像として

『予防・健幸都市』

健康じゃなくて健幸だそうです。

 

 

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3つの目的は

 

市民の健康増進

地域企業の健康経営の促進

ヘルスケア産業の創出

それに合わせて

浜松ウエルネスプロジェクトの推進

 

 

予防、健康事業は

福山市でも行っているフレイル予防なども行われておりました。


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ウエルネス推進協議会の役割

 


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具体的な取り組み

 

官民・民間連携のヘルスケア事業の推進

 

 


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高血圧や糖尿病などの生活習慣病予防を目的に『減塩・低カロリープロジェクト・減塩キャンペーン』など啓発活動や

栄養はなまる弁当などをつくっている

 

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地域企業の健康経営の推進もサポートしている

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官民連携の取組

 

 

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浜松市人口

 


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議員定数
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歳入

 


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歳出

 


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宿泊は

上野近くの入谷にあるホテルで

朝方上野公園に行ったら

ラジオ体操が盛大に行われていました。

 

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6時30分のラジオ体操が始まる前に

独自の健康体操を皆さんで合わせてやっていました。

こういった健康に関しては多くの方が気にしているので、体操するとか体をのびのびと動かせる場所と、集まって行う人との繋がりの場が充実していれば、健康寿命は伸びていくんじゃないかなと感じました。

 

 

 

26日

 

越谷市役所

 

プラス保育について学びました!

 

越谷市役所は現在改装中でした。

 

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後で市の概要を載せてますが、

人口が34万人

東京のベットタウンとして

若い世代が入っている。

 

なので保育施設もつくってもつくっても間に合わないといった状況だったみたいです。
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理事者とあいさつ

 

保健福祉部長が最初の挨拶まで

いらっしゃいました。
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資料のせつめいをしてもらいました。

 

越谷市における保育施設の待機児童解消の取組

 

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国の方針で

R3年までに待機児童ゼロが呼びかけられ

 

対策を強化


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幼稚園、認定子ども園の1号認定の利用者数は毎年減少

 

3〜5歳児における幼稚園利用率も下降

 

 

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福山市と同じように

待機児童のほとんどは

0〜2歳児

 

特に1歳児に集中する傾向

 

越谷市では

3〜5歳児について保育所・認定こども園に幼稚園を加えた就学前児童を受け入れる施設が人口を上回る状況になっていて、待機児童解消に新たな施設整備を進めていくと、既存の施設の利用率低下につながることが予想されたため

この長時間預かりの協力を

既存施設に呼びかけた。


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R5年には

28ある幼稚園のうち

22園がプラス保育の実施幼稚園となる


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越谷市の沿革

 


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福山市の場合は

ひと法人一施設が多い

 

幼稚園と保育所を一緒に運営しているところはない気がする。

 

越谷市は市の財源を約1億3000万使って、プラス保育進めている

 

 

福山市は公立の幼稚園もあるので民間の幼稚園とのバランスを考えながら進めていけないことはないと思う

 

 

幼稚園の部分も今は教育委員会が関わっていない

全て保育施設課の方で管轄しているので、教育行政から費用を持ってくるのは難しい。

 

 

【農地を守る】農業をやってます!

一次産業を盛り上げ

誰もが活躍できる社会の実現!

 

これが私の活動理念です。

 

そして【関わるすべての人を幸せにしたい】と本気で思ってます。

 

 

なぜ農業をやっているのか?

 

食を守るために

農地を活用している状態を維持し続ける事が必要だと考えています。

 

そんな事を農業経験なしに言えないなと思い、農業を始めました。

 

はっきり言って私がやってるレベルでは農業で食べていくことは不可能です。

専業でやられている方のお話を聞いても

かなり厳しいなと感じてます。

 

 

にんにくの収穫をしました。

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2年目です。
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今年は仲間が収穫を手伝ってくれてとても楽しく作業が出来ました。

 

去年は1人で黙々と作業をして腰を痛めました。

 


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去年よりは小ぶりですが

たくさん取れました。

 

 


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楽しい仲間です!

 

実ははじめてお会いしましたがとても意気投合!

規格外の私の人生を語り尽くしました。
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にんにくは乾燥が命

 

今年も古民家の中をにんにく乾燥場として使います。
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米づくりも、お手伝いさせてもらってます。


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種もみをポットに詰めて

苗をつくる作業をお手伝いさせていただきました。
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水を入れた田んぼを歩くのは至難の業!

 

真空状態になった長靴の抜けないこと、、、

 

バランス力が鍛えられます。

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生産者はいろいろな自然の変化に対応して生産してます。

 

今の日本は代々守ってきた農業を守ることなく衰退させようとしてます。

 

なんでなんでしょうか?

 

農業で一緒に稼げるように伴奏支援してくれればいいのですが、農家さんも自分で作るよりは買った方が安いので、毎年歯を食いしばって守ってきていても、継続できない状態になってます。

 

農地は使われなくなって、管理もできなくなれば当然荒れていきます。

一度荒れた農地は元に戻すにはかなりの時間が必要になります。

 

だから私は農業を辞める人と新たに農地を増やしている仲間をマッチングさせながら農地を活用していく流れを作っていきたいと動いてます。

 

 

実際は農地でも耕作しやすい農地と、小さくて歪な形をしていて耕作しにくい農地があります。

 

まずは耕作しやすい農地を若い世代に担ってもらう取り組みをしながら、水田で使いにくい場所は野菜や果樹で出来ないか模索中です。

 

 

でも、1番大変なのは生産したあとです。

 

売り先が1番困ります。

誰も守ってくれません。

 

1番いいのは生産した作物を全量引き受けてくれるバイヤーと繋がる事です。

形が規格外でも加工を工夫してすべて引き取ってくれる仲間を増やす事が重要です。

 

加工で付加価値をつけて少しでも高く作物を買い取ってくれる仲間が必要です。

 

地産地消を進めるために、地元の食材を少し高くても買ってくれる消費者が必要です。

 

物流の発達や経済成長の中で、命の元になる食料のありがたみが薄れてきています。

地元にとれたての美味しい野菜がある事を知らない消費者が多いです。

 

 

ここをもっと繋げていき、土の有り難みや、生産することの素晴らしさを伝えていきたいと思ってます。

 

 

今年は私も無農薬の米づくりも仲間と始める予定です。

上手くいくかはわかりませんが、挑戦してみます。

それをきっかけに多くの農地を活用できる情報を集めていき、人と繋がり、仕事を作っていきたいです。

 

地産地消は地域に仕事を作ることにも繋がります。

お金が地域内で循環する素晴らしい仕組みです、

 

同じ思いの人は一緒に取り組んでみませんか?