一次産業を盛り上げ
誰もが活躍できる社会の実現!
これが私の活動理念です。
そして【関わるすべての人を幸せにしたい】と本気で思ってます。
なぜ農業をやっているのか?
食を守るために
農地を活用している状態を維持し続ける事が必要だと考えています。
そんな事を農業経験なしに言えないなと思い、農業を始めました。
はっきり言って私がやってるレベルでは農業で食べていくことは不可能です。
専業でやられている方のお話を聞いても
かなり厳しいなと感じてます。
にんにくの収穫をしました。
2年目です。
今年は仲間が収穫を手伝ってくれてとても楽しく作業が出来ました。
去年は1人で黙々と作業をして腰を痛めました。
去年よりは小ぶりですが
たくさん取れました。
楽しい仲間です!
実ははじめてお会いしましたがとても意気投合!
規格外の私の人生を語り尽くしました。
にんにくは乾燥が命
今年も古民家の中をにんにく乾燥場として使います。
米づくりも、お手伝いさせてもらってます。
種もみをポットに詰めて
苗をつくる作業をお手伝いさせていただきました。
水を入れた田んぼを歩くのは至難の業!
真空状態になった長靴の抜けないこと、、、
バランス力が鍛えられます。
生産者はいろいろな自然の変化に対応して生産してます。
今の日本は代々守ってきた農業を守ることなく衰退させようとしてます。
なんでなんでしょうか?
農業で一緒に稼げるように伴奏支援してくれればいいのですが、農家さんも自分で作るよりは買った方が安いので、毎年歯を食いしばって守ってきていても、継続できない状態になってます。
農地は使われなくなって、管理もできなくなれば当然荒れていきます。
一度荒れた農地は元に戻すにはかなりの時間が必要になります。
だから私は農業を辞める人と新たに農地を増やしている仲間をマッチングさせながら農地を活用していく流れを作っていきたいと動いてます。
実際は農地でも耕作しやすい農地と、小さくて歪な形をしていて耕作しにくい農地があります。
まずは耕作しやすい農地を若い世代に担ってもらう取り組みをしながら、水田で使いにくい場所は野菜や果樹で出来ないか模索中です。
でも、1番大変なのは生産したあとです。
売り先が1番困ります。
誰も守ってくれません。
1番いいのは生産した作物を全量引き受けてくれるバイヤーと繋がる事です。
形が規格外でも加工を工夫してすべて引き取ってくれる仲間を増やす事が重要です。
加工で付加価値をつけて少しでも高く作物を買い取ってくれる仲間が必要です。
地産地消を進めるために、地元の食材を少し高くても買ってくれる消費者が必要です。
物流の発達や経済成長の中で、命の元になる食料のありがたみが薄れてきています。
地元にとれたての美味しい野菜がある事を知らない消費者が多いです。
ここをもっと繋げていき、土の有り難みや、生産することの素晴らしさを伝えていきたいと思ってます。
今年は私も無農薬の米づくりも仲間と始める予定です。
上手くいくかはわかりませんが、挑戦してみます。
それをきっかけに多くの農地を活用できる情報を集めていき、人と繋がり、仕事を作っていきたいです。
地産地消は地域に仕事を作ることにも繋がります。
お金が地域内で循環する素晴らしい仕組みです、
同じ思いの人は一緒に取り組んでみませんか?