民生福祉委員会の視察に行きました。
浜松市のウェルネスプロジェクト
浜松市役所にいき
担当課にウェルネスプロジェクトの概要説明をしてもらいました。
まず、この取り組みが始まったのが2020年からで
その前も
厚生労働科学研究班による
大都市別の健康寿命で
女性は4期連続
男性は3期連続第1位になっており
その、都市の強みをさらにあげていこうといった目的があったようです。
目指す都市像として
『予防・健幸都市』
健康じゃなくて健幸だそうです。
3つの目的は
市民の健康増進
地域企業の健康経営の促進
ヘルスケア産業の創出
それに合わせて
浜松ウエルネスプロジェクトの推進
予防、健康事業は
福山市でも行っているフレイル予防なども行われておりました。
ウエルネス推進協議会の役割
具体的な取り組み
官民・民間連携のヘルスケア事業の推進
高血圧や糖尿病などの生活習慣病予防を目的に『減塩・低カロリープロジェクト・減塩キャンペーン』など啓発活動や
栄養はなまる弁当などをつくっている
地域企業の健康経営の推進もサポートしている
官民連携の取組
浜松市人口
議員定数
歳入
歳出
宿泊は
上野近くの入谷にあるホテルで
朝方上野公園に行ったら
ラジオ体操が盛大に行われていました。
6時30分のラジオ体操が始まる前に
独自の健康体操を皆さんで合わせてやっていました。
こういった健康に関しては多くの方が気にしているので、体操するとか体をのびのびと動かせる場所と、集まって行う人との繋がりの場が充実していれば、健康寿命は伸びていくんじゃないかなと感じました。
26日
越谷市役所
プラス保育について学びました!
越谷市役所は現在改装中でした。
後で市の概要を載せてますが、
人口が34万人
東京のベットタウンとして
若い世代が入っている。
なので保育施設もつくってもつくっても間に合わないといった状況だったみたいです。
理事者とあいさつ
保健福祉部長が最初の挨拶まで
いらっしゃいました。
資料のせつめいをしてもらいました。
越谷市における保育施設の待機児童解消の取組
国の方針で
R3年までに待機児童ゼロが呼びかけられ
対策を強化
幼稚園、認定子ども園の1号認定の利用者数は毎年減少
3〜5歳児における幼稚園利用率も下降
福山市と同じように
待機児童のほとんどは
0〜2歳児
特に1歳児に集中する傾向
越谷市では
3〜5歳児について保育所・認定こども園に幼稚園を加えた就学前児童を受け入れる施設が人口を上回る状況になっていて、待機児童解消に新たな施設整備を進めていくと、既存の施設の利用率低下につながることが予想されたため
この長時間預かりの協力を
既存施設に呼びかけた。
R5年には
28ある幼稚園のうち
22園がプラス保育の実施幼稚園となる
越谷市の沿革
福山市の場合は
ひと法人一施設が多い
幼稚園と保育所を一緒に運営しているところはない気がする。
越谷市は市の財源を約1億3000万使って、プラス保育進めている
福山市は公立の幼稚園もあるので民間の幼稚園とのバランスを考えながら進めていけないことはないと思う
幼稚園の部分も今は教育委員会が関わっていない
全て保育施設課の方で管轄しているので、教育行政から費用を持ってくるのは難しい。