エフピコR im六階にある子供たちを遊ばせる施設絵本の国が8月30日で終了する。
文教経済委員会で絵本の国条例が廃止する話の中で、年間利用者数3万5千人、300人からとったアンケート結果は98%が必要な施設だと答えた。なぜ求められている施設が無くなってしまうのか、不思議に想い無くなる前に1度見ておきたいと昨日行ってきました。
入ってすぐに出迎えてくれたカバンの胴体をもつ猫ちゃん
子供たちがカバンの中に入ってお母さん方が写真を撮ったりして楽しんでいるそうです。
カフェはコロナの影響でテーブルなどをなくしていとの事でしたが、とてもかわいいデザインで子供たちが楽しんでる姿が想像出来ました。
どこの部屋もとてもおしゃれで公共の施設としては珍しい落ち着きやすい温かい空間ばかりでした。
定期的にイベントもスタッフの方々が手作りで考えて作られていたそうです。
一人一人の子供たちが自分の落ち着く場所を見つけ、また、走り回り、お母さん達も安心して遊ばせる場所、そしてそんな安心して遊ばせる場所だからこそお母さん同士の交流も生まれ、子育ての本当の悩みを話し合う事が出来ていたのじゃないかと想像します。
福山ネウボラが目指している相談しやすい環境がここにあったのじゃないかと感じました。
しかし、絵本の国は福山ネウボラは関わっていなかったとの事でした。
スタッフの皆さんが7年間積み上げてきたノウハウがこのまま終わってしまってはもったいないと強く感じました。
この場所でこのまま継続は無理なので、どこかの場所で再開する事が出来ればいいなと思ってます。
これから検討していくとの事でしたのでしっかり関わっていきたいと思いました。
委員会の中で出た意見で福山動物園の近くに施設を移しては?との要望がありました。
動物園には50万人の子供が毎年来ているとの事です。
いい案だなと感じました。