福山市が目指すこれからの地域づくり
福山市では2006年(平成18年)から、地域と行政が「協働の街づくり」の理念のもと、補完、協力し合いながら地域課題の解決に取り組み、自助、共助、公助による住みよい街づくりを進めています。
福山市地域コミュニティのあり方検討委員会が立ち上がり、人生100年時代を迎える中で人口減少が進むこれからの地域社会でも、地域で支え合いながら暮らせる地域コミュニティの形を描くために2019年(令和元年)から「地域の負担軽減」「地域支援制度」「地域組織体制」などをテーマに自らの組織を振り返り、話し合いを行ってきました。
地域コミュニティは同じ地域に生活する住民同士のつながりあい、暮らしを支え合う組織の営みです。「隣近所」「自治会・町内会」といった狭域から「小学校区」や「市全域」といった広域のものまでさまざまあります
住民自らがありたい姿を話しあい、実現するために力を合わせて取組む必要がある
目指す地域づくりの姿として、「役員主体の地域づくり」から地域住民をはじめ多様な主体の参画による「みんなで共に創るまちづくり」へ転換することにより。人口減少社会においても安心して暮らせる持続可能な地域共生社会をめざす。
多様な主体
地域にある各種団体に呼び掛けてそれぞれがこれからの地域について話し合う場が必要
具体的な団体を調査する
自治会長を中心に集まる機会を作る
自治会長の考えを聞く
どんな地域にしていきたいのか
地域の中でも活発な活動を行っている各種団体を調査する
小学校の現状
74校 1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計
神村 37 36 56 54 55 46 284人
本郷 28 13 30 20 22 15 128人
松永 104 99 118 114 100 106 641人
柳津 13 28 20 15 21 19 116人
金江 19 13 12 23 12 28 107人
藤江 16 10 21 20 20 15 102人
中学校の現状
34校 1年 2年 3年 合計
大成館 145 122 115 382人
松永 114 104 92 310人
精華 24 36 32 92人
第一要件になるとふくしきがっきゅう
第二要項
第三要項
福山市人口
2019年 468,380
松永支所
今津町及び同町2~7丁目 5384
南今津町 750
金江町 2559
神村町 6615
高西町及び1~4丁目 2736
東村町 1245
藤江町 2477
本郷町 2997
松永町1~7丁目 7694
南松永町1~4丁目 3294
宮前町1~2丁目 487
柳津町1~5丁目 2935
合計 39173
人口動態
2018年
自然動態
出生 3774 死亡 5011 増減 △1237
社会動態
転入等 15907 転出等 15327 増減 580