福山市議会議員 田口ゆうじ コミュニティマーブル

関わる全ての人を幸せにしたいが私の理念です。多くの人が関わり合って助け合いながら共同で街をつくっています。街づくりを通じて幸せを感じれる人生を築ければこれほど素敵な事はないです。皆さんと楽しみながらいい街をつくりたいと思ってます。そんな考えの私が街に関する事、面白い取り組みなどを発信していくブログです。どうぞよろしくお願いいたします。

【福山市】子育てを取り巻く現状 福山西部 松永7学区2町

総人口と世帯の状況

2019年3月末で468.380人となっています。

1世帯当たりの人口は2014年の2.37人から2.24人に減少、核家族化の傾向

 

家族類型別の割合の推移

夫婦のみ 1990年16.1%→2015年21%

夫婦と子ども 1990年37.9%→2015年28%

ひとり親と子ども1990年6.2%→2015年9.2%

3世代 1990年15.4%→2015年5.4%

単身 1990年18.3%→2015年30.3%

その他 1990年6.1%→2015年6.2%

 

婚姻件数の推移

婚姻件数 2014年2493→2018年2205

離婚件数 2014年903→2018年804

 

男性未婚率

35〜39歳 1990年12.5%→2015年31.9%

30〜34歳 1990年26%→2015年41.3%

 

女性未婚率

35〜39歳 1990年4.2%→2015年20.9%

30〜34歳 1990年9.2%→2015年30.1%

 

児童数の推移

0歳〜11歳 2014年52921→2019年50144

 

児童人口推計結果

0歳〜11歳 2019年50144→2026年44817

 

児童虐待の相談、通告件数

2014年340件→2018年470件

 

ひとり親家庭の相談件数

2014年3056→2018年2550

 

子ども発達相談室の相談件数

2014年222件→2018年228件

 

障がい児保育の状況

2014年488件→2018年410件

 

子どもの貧困に関する状況

子どもの生活における「生活困難」を①低所得、②家計の逼迫、③子どもの体験や所有物の欠如の3つの要素から分類

生活困難層:生活困窮層及び周辺層

生活困窮層:2つ以上の要素に該当

周辺層:いずれか1つの要素に該当

非生活困窮層:いずれも該当しない

 

生活困難層

小学5年 ひとり親64.4 ふたり親21.9

中2         ひとり親70.3  ふたり親25.4

 

生活困窮層

小学5年 ひとり親32.2 ふたり親6.7

中2         ひとり親31.8  ふたり親7.1

 

周辺層

小学5年 ひとり親32.2 ふたり親15.2

中2         ひとり親38.5  ふたり親18.3

 

非生活困窮層

小学5年 ひとり親35.7 ふたり親78.1

中2         ひとり親29.7  ふたり親74.6

 

小学校の現状

74校  1年 2年 3年 4年 5年 6年 合計

神村  37  36  56 54 55  46 284人

本郷  28  13  30 20 22  15 128人

松永  104 99  118 114 100 106 641人

柳津  13  28 20  15  21  19 116人

金江  19  13 12  23  12  28 107人

藤江  16  10 21  20  20  15 102人

 

中学校の現状

34校   1年  2年  3年  合計

大成館  145  122  115  382人

松永   114  104  92   310人

精華   24   36   32  92人

 

 

学校規模・学校配置の適正化の取組にあたって

 

適正規模の基準

小学校 12学級から18学級まで  1学級あたり16人以上

中学校  9学級から12学級まで  1学級あたら20人以上

 

第1要件 複式学級

小学校 過小規模校 学級数1~5学級

 

中学校 過小規模校Ⅰ 

学級数1~3学級全ての学級で1学級当たりの人数が19人以下

 

再編対象校

東村小学校、山野小学校、広瀬小学校、服部小学校、内浦小学校、内海小学校

山野中学校、広瀬中学校、内海中学校

 

取組の進め方

地域説明会の開催

開校準備委員会の設置

市民への情報提供