血糖値の検査の中で
血管の中の血糖がどのくらいあるのかを調べる血糖値検査とは別に
1〜2ヶ月の血糖の状態を調べるヘモグロビンA1Cというのがあります
通常であれば4.5〜5.5ぐらいです。
これが6.5位上で糖尿病と診断されます。
血糖値には時間による波があり、
人それぞれ違います。
波が大きい人も、小さい人もHbA1cの数値は同じ場合があります
血糖値上がり下がりの波は小さい方がいいのでHbA1cでわからない部分はCGMといった、持続血糖測定器で日々の時間ごとの変化を計測します。
これは腕に検査機をつけるタイプで一度つけたら2週間つけたままで検査をします。
HbA1cの他にグリコアルブミン(GA)をはかる方法もあります。
グリコアルブミンの場合は基準値が12〜16.3%となります。
膵臓からインスリンがどのくらい分泌されているのかを調べる検査はCペプタイドという検査をします。
Cペプタイドはインスリンと一緒に膵臓から分泌されるものでインスリンの数と全く同じ数が分泌される為に血液中のCペプタイドを調べることによってインスリンの分泌量がわかるといった検査です。
スイト指数と言いますが、通常が100として、60〜50になると糖尿病を発症します。
腎臓の検査でアルブミン、ALB/クレアチニン などを見る
30mg/gcr 以下だったら危ない
尿素窒素とクレアチニンの数値が悪いと透析をして腎臓が処理できない老廃物を定期的に体外に出さないといけない
透析を受ける人は
尿素窒素が50とかになっている
クレアチニンも5mg/dlとかになっているらしいです