福山市議会議員 田口ゆうじ コミュニティマーブル

関わる全ての人を幸せにしたいが私の理念です。多くの人が関わり合って助け合いながら共同で街をつくっています。街づくりを通じて幸せを感じれる人生を築ければこれほど素敵な事はないです。皆さんと楽しみながらいい街をつくりたいと思ってます。そんな考えの私が街に関する事、面白い取り組みなどを発信していくブログです。どうぞよろしくお願いいたします。

【糖尿病について】100年前にインスリンがつくられた

みなさんこんにちは

 

運ぶをあきらめない!

訊くをあきらめない!

叶えるをあきらめない!

 

あきらめの悪い男

田口ゆうじです

 

今回は糖尿病について書いていきたいと思います

 

糖尿病とは体の中を流れる血液のなかの糖分が高い状態になる事で

膵臓がつくり出すインスリンでしか

血液中の糖分を分解、吸収できるものはないらしいです

(私は専門ではないので、詳しく糖尿病の事を知りたい場合はこちら)

 

糖尿病とは | 糖尿病情報センター

 

 

私は選挙に出るまでは高血糖とは無縁の体でしたが

選挙のあった年、2020年の7月末に3つの異変が起こりました。

(選挙は2020年4月)

その3つの異変とは

 

  1. 急に喉がカラカラになる
  2. おしっこに頻繁に行きたくなる
  3. みんなに痩せたといわれる

 

そしてこの症状をある方に話をしたら

「それは典型的な糖尿病の症状だからすぐに検査をした方がいい」と言われました

妻にも検査を受けた方がいいといわれていましたが

8月末にはじめての人間ドックを受けるつもりで予約していたので

その時に調べればいいでしょ!って思っていました

 

しかし、知人にあまりにも言われて

血液検査ぐらいすぐに済むのだから絶対に行った方がいいといわれ

確かになにかあっても困るし、検査に行ってみようと思い

行きました。

 

かかりつけの内科の先生のところで血液検査をした結果

先生が、あんたなんでこんなになるまでほっといたのか?

といった感じで、すぐに専門の病院を紹介するからといって

尾道の村上記念病院に行きました

 

そこでもなぜここまでほっといたのか?

すぐに入院して精密検査を行います

といった話になりました。

先生に予定も入っているし

すぐに入院は難しいと伝えると

「あなたは死ぬ気ですか?」と言われました

 

その時は糖尿病の恐ろしさも知らなかったですし

多くの人がなっている病気なので

すぐに治るものだと思っていました。

 

糖尿病の恐ろしさは

糖尿が原因で起こる合併症です

 

「しめじ」

し=神経

め=目の障害

じ=腎臓

 

そして、ひどい状態になると一週間に何回か透析といって

たまった尿毒素を取り除いてもらう作業があり

透析が必要になってしまうと大変だと聞いております

 

 

そして体の中で血糖値をあげる成分は何個かありますが

血糖値を下げる成分はインスリンしかないということです

 

なので100年前にインスリンが発見されるまでは

糖尿病は死ぬ病気だったといえます

 

私は今の医学の進歩で生かされている人間だと感じました

 

インスリンが無ければとっくに合併症になって

死んでいるのです

 

だから生かされているこの命を

皆さんのお役に立てるように使っていきたいと思ってます

 

昔より欲はだいぶ薄くなったと思います

 

もともと食べ物に対する欲は薄かったと思います。

 

現在は一日メインは1食にしています(夜だけ)

朝はコーヒー飲み

ナッツは空腹感があるときにバリバリ食べています

 

年末、年始と家族が集まった時は

昼と夜食事をしました

結構血糖値も乱れて大変でしたが、現在調整中です

 

血糖値は

針を刺して、専用の機械ではかる方法と

2週間だけリブレという機械を腕につけて

センサーではかる方法があります

リブレをつけている時は好きな時に血糖値がはかれてとても便利です

 

なので、実験的に何を食べたら上がるのかなどを調べていましたが

何も食べていないでも血糖値が上がるときがあるので

簡単ではないなと思ってます

 

私の場合は1型糖尿病(インスリン分泌機能が壊れて出ない)に近い状態の2型糖尿病だということです。

血糖値を見ていても

インスリンを打ってなくても下がっている時もあります

 

しかし、甘いものなどを食べると急激に上がって

高血糖のままになっていることもよくあります

 

毎月病院で状態をチェックしてもらっています

 

2か月の血糖値の結果をしめす

ヘモグロビンa1c

(HA1C)

健常者は5~7

7を超えると合併症の起こる可能性が高まるといわれています

 

私の場合は、初めて見つかった時は14ぐらいで

現在は7のあたりをいったり来たりしています

調子がいい時は6.8の時もありました。

 

そんな状態でインスリンを活用しながら

糖尿病と一緒に生きている状態です