2019年6月7月と3回に分けて行われたふくやま地域づくり塾について調べてみました。
3回おこなわれ、6月22日の1回目に87人、7月13日の2回目には79人、7月27日の3回目には76人の延べ人数242人が
参加しました。
主な参加者は各地域のまちづくり推進委員の方や自治会連合会のメンバーが参加しておりました。
地域づくり塾の目的は持続可能な地域づくりについて考えていく事でまちづくり推進委員の役割から、新たな担い手を育成する為にはといった言った内容を話をしていたようです。
結論、この塾で気づいたことは、
持続可能な地域コミュニティの形成に必要な事3つ
1、多くの住民が地域づくりに関心を持つ
2、継続して関われる体制づくり
3、地域のリーダーが事業活動を担う実働メンバーを認め、支える姿勢が重要
そして活動としては
1、本音で話し合う場づくりから始める
2、地域の担い手の確保は綿密な人材発掘に向けた作戦が大切
3、決める人、動く人を分ける
ここに落ちつきました。
それでは全3回がそれぞれどの様な話し合いだったかを説明いたします
1回目はまちづくり推進委員会の役割について話し合われました。
地域づくりは地域のくらしを支えるといった考えから
課題については 高齢者支援や防災のまちづくりなどが上がりました。
地域内にある様々な団体、組織などが連携し課題解決に挑む必要がある
エリアや立場を超えた話し合いの重要性についての話がでました
2回目は地域の事業活動の分析を行ないました。
図式を用いて横軸は左がWANT(やりたい、やってきた)、右がNEED(必要なこと、地域の声)
縦軸は上が交流、文化、下が地域のくらし、地域課題となっていました。
多くのグループが昔から行ってきた交流文化事業(夏祭りや運動会など)が多く、地域の声を受けた地域課題の解決につながる事業が少ないことがわかりました。
例えで 参加者が少なくなってきた運動会を地域課題の防災活動と掛け合わせて防災運動会として改良することで多くの人が参加する様になったなど、いま行っている事業を客観的に見つめ直す事で新しい事業を作っていく必要性に気づきました
事業の目的を見つめ直し、必要ないものはやめることも地域づくりの取り組みの一つ、事業の意義を本音で話し合うことが大切
このような学びの場になりました
3回目は持続可能な地域づくりのカタチを描くでした
地域づくりの担い手を見出す為に
地域づくりへの参画を促す取り組み、その取り組みが事業の進め方のどのタイミングで行われているか分析
ここで初めに話した
持続可能な地域コミュニティの形成に必要な事3つ
1、多くの住民が地域づくりに関心を持つ
2、継続して関われる体制づくり
3、地域のリーダーが事業活動を担う実働メンバーを認め、支える姿勢が重要
そして活動としては
1、本音で話し合う場づくりから始める
2、地域の担い手の確保は綿密な人材発掘に向けた作戦が大切
3、決める人、動く人を分ける
となりました
話し合いで見えるまでは簡単ですが、これを実行して実現することはとても大変だと思います
基本は地域づくりに関心を持ってもらうことと、担い手を計画的に巻き込んでいくことが必要なことだという事がわかりました。
みんなで助け合える明るい地域が出来れば関わっている皆さんも楽しいでしょうし、お互いが頼り頼られる 関係が 構築できれば生き甲斐にもつながり豊かな人生につながると信じてます
せっかくなら皆さんで明るい街を一緒に作っていきたいですよね!!
それでは!!