2021年2月5日 福山市第3回子ども未来館構想プロジェクト会議に参加させていただきました。
遅参したため前半の話は聞けませんでしたが、意見交換の中で頻繁に出てきたサンフランシスコのエクスプロラトリアムの仕組みがすごかったみたいです。
ネットで検索した情報を張り付けておきます。
常にアーティストが常駐していろいろな展示物を考え出しているような感じだと思います。
意見交換の中で出てきていたのは、高校生が来場者に考えてもらう何かを提供したりしているとのことでした。
下に張り付けた動画を参考にしていただければと思います。
エクスプロラトリアム
高校生のインタビュー動画
企業のプレゼン
企業のプレゼンテーションを聞かせていただきました。
箱ものにこだわらない、街そのものが科学館
虫目めがねの形の機械で街中のいたるところに設置してある情報をその機械で読み取ることでいろんな情報が出てくる仕組みや、子供たちの興味を引き付けるためにキャラクターを活用した取り組みなども紹介されました。
しかし、キャラクターは寿命が短い欠点があるため、毎年見直しが必要になるなどの意見が出ました。
子どもたちを引き付ける導入部分でのキャラクターはありかもしれないと感じましたが、やはり中身が重要になると感じました。
4歳以上は言葉を覚えるスピードが速い
高校生のなりたい職業に起業家、ベンチャーは入っていない
起業家もベンチャーも世界を動かせる可能性がある
ベンチャー企業家の原石を磨くために、若いうちにアイデアを出すトレーニングを積むことは大切なことだとの話も出ました。
企業側から定期的な課題を出してもらい、アイデアを募集する仕組みを作り、本当に商業ベースに乗りそうなアイデアは商品化まで実際に進めていく。こういった成功体験を積ませる場を設けることは非常に大事なことだと感じました。
柔軟なアイデアが原石のままで終わらないような仕組みを学校、行政、企業が環境を提供し続けることも重要なことだと意見が出ました。
光るアイデアが集まるプラットフォームづくりが必要ではないか
しかし、仕組みを作っただけではだめで、光るアイデアを見逃さない大人たちの目も育てていかないといけない。
そのため大人たちのチーム作りも同時に行っていくことが重要
場の提供だけではなくしっかりチームで関わっていくことで、刺激を常に与えながらお互いに成長していく過程が大切
意見交換
子ども達と企業を結び付ける
ポータルサイト、アイデアや技術が集まる場所
企業が支援 ベンチャー投資
最高のコンテンツはコミュニケーション
何日も行きたくなるような環境→ディズニーランドのような何度行っても飽きない仕掛けは常に新しいことが体験できること
現実から離れて没入できる空間
知らない技術を知る
科学の体験
お祭りみたいに伝承していく
ポジティブな人間をどう作るか?
ネガティブな時に行ったらポジティブになれる空間
ポジティブな人は課題解決ができる人
発想しても無駄なことはない、実践して失敗して成功体験を得ることが大切でその積み重ねが自信につながる
やりたいことが見つかる場所
子ども未来館のターゲットにする年齢は何歳かとの意見では
小学生がターゲットのほうがいいとの意見が多かったように思います。
その他にも幼稚園、思春期を迎える前などが出ました。
18,19,20歳ぐらいになるといろいろ知ってしまっているので驚きが薄くなっている。
どんな子供になってほしいか?
子どもの時の経験は大切
本質を見抜いて数学や物理などトレーニングをさりげなくしてあげる環境
子どもの時は年齢が上の人にあこがれる
なりたいあこがれの人がいる
バックオフィス面は行政によるサポート
アイデアを発表する場