本日2020年8月19日の新聞で紹介されていた岡山県西粟倉村の取り組みがとても面白い!
村全体でデータの共有を目指したり、若者のベンチャーを支援したりとかなり私的には興味深々な取組のオンパレードです。
https://tripnote.jp/m/okayama/attraction-of-nishiawakura
岡山県にある西粟倉村の取組が非常に面白い
人口約1400人と小規模な村ではありますが、行なっている活動がとても先進的だと感じました。
「100年の森林」
大切な森林資源をしっかり管理してその資源と資源を活用した豊かな生活を次の世代に引き継いでいく
まさに私が理想にしている地産地消を地源している
また、村を挙げて若者のベンチャを支援している
廃校になった旧小学校を利用してベンチャー企業に貸し出している
村にある温泉はバイオマス燃料で村で取れる木材を燃やして温泉を運営している
新聞で紹介されていたのは「一般社団法人西粟倉むらまるごと研究所」の取り組みで、村のエネルギー情報や 災害情報などなどを最先端のテクノロジーを使いながらオープン化を目指している
そして地域の人たちが地域資源を活用しながら新しい技術革新を起こそうと協力的に活動している
そんな風に感じます。
人数が少ないからまとまりやすいのか?
村の魅力をどうやって引き出して行こうか?といった課題意識とみんなで地域づくりを取り組んでいる様に感じました。
西粟倉むらまるごと研究所の取り組みは
1、多種多様な村内のデータをオープン化
2、テクノロジーの力で草刈りをゲームにして関係人口を増やす
3、子供も高齢者も自由な移動を「地産地消モビリティ」
など、面白おかしく挑戦している雰囲気を感じます
楽しみながら生きていく
みんなで力を合わせて楽しみながら生きていく
素晴らしい環境だと思います
お互いの必要性を感じながらみんなで共に地域の発展に取り組んでいる状態は
みんな幸せを感じている状態じゃないかと私は感じていいます
是非一度見学にいってみたいと思いました。