この度の9月定例会で一般質問させていただきました内容が次の日の新聞に取り上げられました!!
8月12日からの長雨で大きな災害は少なかったものの、近年の異常気象と災害が起こりやすい状況になっていることが皆様の関心ごとだったとわかりました。
災害の起こりやすい山
土砂災害の起こりやすい状態の一つの原因が、山が荒れていることで、山自体の保水能力が落ちていることだと指摘しました。
そして、福山市域面積の半分が森林面積で、その7割が人工林ではない里山林(自然林)であり、そのほぼすべてが手入れされずに放置されている状況である
9月16日付山陽新聞
山陽新聞では土砂災害を防ぐ森林整備の事と学力テストのことを取り上げていただきました。
9月16日付中国新聞
中国新聞も里山林の植生や調査や整備を行う内容を取り上げていただきました。
9月30日付の山陽新聞 民生委員・児童委員
民生委員・児童委員の負担軽減についての質問を行った内容が、9月30日の山陽新聞で、自治会の在り方などを特集した内容に取り上げてもらいました。
持続可能なコミュニティの在り方を考える中で、今まで地域活動に積極的な多くの方のお力を借りながら行ってこれていた活動が、担い手不足や、課題の多様化などで対応できにくい状況になってきていることがわかる
今後の地域コミュニティを考えていく中で必要な一つの考え方は、協働、共生であると思っています。
今まで利己主義、自分だけが良ければいい、的な雰囲気が広がってきている昨今ではありますが、自然災害や、子育て環境、犯罪の起こりにくい街、超高齢化社会等色々な課題を解決するのは、みんなが助け合って地域を守っていくところに戻るしかないのではないかと思ってます。
しかし、時代の変化で、生活スタイルや、考え方は大きく変わってきているので、新しい形で、助け合って生きていく社会に変化していく必要があると思います
それをつくるためにも、地域のことを楽しみながら関わってくれる関り人口を多く作っていく必要があるのではないかと私は考えています。
どうやってそれをつくっていくのかはこれからいろんな地域の事例を参考にしながら実証実験でいろいろ試してみることが必要かな思ってます。