福山市公共施設再構築について12月定例会議で質問をします。
今まで漠然としか理解しておりませんでしたが、今回調査する中でようやく理解が出来ました。
大きく分けて2つ
1.公共施設の総床面積の削減
2015年を基準に20%削減を目指す。
具体的には
152万平米ある総床面積を30万平米減らして
約120万平米にするってことです。
2.トータルコストを削減
こちらは主に上下水道設備の耐久年数を超えたもの、超えそうなものを長寿命化しながら、アセットマネジメント手法で使えるまで精一杯使うやり方にすることで、整備にかかる予定であった費用を使わないようにする。
今回は1.の公共施設について調べました。
1番大きい総床面積を持っているのは教育施設で
全体の40%はしめておりました。
今、学校再編をどこの市町でも行っておりますが、児童数が減ってきた学校を近隣の学校と統合する流れです。
これに合わせて、小中一貫教育校も進めております。
9年間の学びの環境づくり
以前質問したのは
この小中一貫と幼保小連携がいま、一つになっていて進められております。
15歳までに身につけておいてもらいたい姿を示しています。
今回の質問は、2016年に共用開始される予定の
(仮称)まちづくり支援拠点施設に絡めての
公共施設再構築について調べました。
この支援拠点は
福山市市民参画センターと
福山市老人大学が一緒になっている施設です。
今まで参画センターは同友会でもよく利用してますし、知っていたのですが、老人大学は行ったことがなかったので見学に行かせてもらいました。