こんにちは、5月1日から福山市議会議員になりました田口ゆうじです。
市議会議員になる前から色々調べてみましたが、市議会議員に仕事の手引きなど存在しません。
これをやればいいといった事もありません。
すべて自分次第です。
そしてその決断と行動の評価が4年後の選挙の時に現れる。
ただそれだけです。
選挙期間には多くの選挙活動に関わってこられたベテランの支援者に支えられてこの度当選することが出来ました。
しかし、当選後は全て自分の行動、言動で評価されます。
なので私が掲載するの内容が正解だとは限りません。
それぞれの地域にあったやり方があるはずですし、それを見つけるために、色々な方法で調査をします。
私の経験では、選挙に出馬すると決めて活動を始めた途端に、今まで何の支障もなく出来ていた生活が一変して全ての人に監視されている感覚になりました。
そして、色々な噂などが飛び交い、一気に評価対象になってしまいました。
多くの候補者、または本人が出馬したいと思っても、家族、親戚から反対されるのは、評価対象になるのは本人だけでなく、家族、親戚もだからです。
あなた一人の判断、行動では進められないのが政治家というものみたいです。
私の場合は、私も妻も選挙に関わったことがなく、私が「街のお役にたちたい」「一人でも多くの人を幸せにしたい」そんな思いで政治の道を志す相談をした時に、妻は「止めてもやるでしょうし、あなたの気持ちを尊重します。その代りお義父さんには相談してくださいね」と言われました。
父に相談した時に父は「その道を目指すとは思わなかった、会社の事は気にしなくていい」と言ってくれました。
私の祖父は三原市の市議会議員でした。
議長経験もあります。
父は祖父の選挙を手伝った経験もあり、その父が応援してくれるならといった気持ちもありました。
妻に話したとき妻は「そうか、、お義父さん賛成なんですね」と実は反対してもらいたいといった願望もあったみたいです。
そういった経緯で2019年9月(選挙半年前)に志し、ユニテック工業㈱の代表取締役社長の座を父に戻し、出馬表明することを決めましたが、実際に活動を始めたのはそれから約1ヶ月半後です。
これにもいろいろと複雑な選挙事情がありました。