神田の上水道が日本の都市水道のはじまり
神田上水道は1590年、福山はその30年後に出来る
人が住むには飲み水がいる、物を運ぶのに運河が必要
水を流すのは勾配が必要だが、急勾配では水が無駄に流れすので勾配は出来るだけ低く抑えるのが技術。江戸神田の上水道は43メートルで1cmといった低勾配だった
福山の水道には大きな貯水池がある。いったん池で水をためてゴミや泥を沈殿させる
当時の世界を見ても本格的な上水道をもった都市はロンドン、パリくらいで日本は江戸時代から多くの上水道を持っていた
当時の上水道を持っていた都市は福山、水戸、金沢、名古屋、仙台、鹿児島
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