福山市議会議員 田口ゆうじ コミュニティマーブル

関わる全ての人を幸せにしたいが私の理念です。多くの人が関わり合って助け合いながら共同で街をつくっています。街づくりを通じて幸せを感じれる人生を築ければこれほど素敵な事はないです。皆さんと楽しみながらいい街をつくりたいと思ってます。そんな考えの私が街に関する事、面白い取り組みなどを発信していくブログです。どうぞよろしくお願いいたします。

【夢が実現に近づく】理想的に共生型社会の実現

 

 

私はある障害者施設を経営されている方のお話を聞いて、これからは障害のある人も高齢で介護を必要とする人も、居場所を無くしたひとり親の生活困窮家庭の方も、みんなが共に支えあい生きていけるコミュニティをこれから作っていかないといけないと思うようになりました。

 

あとからいろいろ調べていると国の方向性もそちらに向いているようでした

 

実は介護と障害を一緒にした共生型社会は現在国が進めている政策の一つです

 

 

なぜ共生型社会なのか?

私はまだあまり知識がないので

制度の事や業界の事をしっかり知っているわけではないので

間違っていることを書いている部分もあるとは思いますが

(間違っていたらぜひコメントで教えてください)

なぜ国が共生型社会の実現を掲げているのかと言いますと

 

かなりざっくり言って

人口減少で税収が減少

高齢化が進んで社会福祉費が増大

だから、行政負担での支援に限界が来ている

 

簡単にいってしまえば

こうなんだと思います。

 

 

なんでそんなことが起こっているのか?

日本人事態の生活スタイルが大きく変わってしまった

 

皆さんの身近なところで

3世代同居しているご家庭は

どのくらいありますか?

 

昔は当たりまえに

3世代同居をしていたんですよ

 

そんなことを言っている私の家も

親とは別に生活をしています。

 

なんで一緒に暮らさないの?

それは各ご家庭で色々な理由があるでしょうが、

大体、「一緒に暮らすと気を使うから」

ではないでしょうか?

 

うちの親も、生活リズムが違うから

一緒に暮らすことを嫌がります。

 

最初は親もその方がいいと思って別々の生活を選びますが

実はその辺が、介護施設の需要になっている部分もあるのだと思います。

 

昔は自分の家族は自分たちで見るのが当たりまえでした。

でも別々に生活していて

今まで生活環境も違っているのに

突然生活できない状態になったからといって

一緒に住もうとはなりにくいですよね

 

そして、現在ほとんどが共働き

自分たちで見ることが出来ないので

施設に頼らないといけない状態になっていった

そんな感じではないでしょうか?

 

現状の課題は

しかし、介護に関しては、すべての人が、いつかは年を取り

介護が必要になる可能性があるので

これまではどんどん施設が増えてきました

これ以上増やせられない

といった状態に今なってきているのです。

 

施設を増やすことは難しく

今まで施設に入っていた人

出来るだけ地域に移行してもらいたい

そういった流れになってきています。

 

しかし、現状受け入れてくれる施設が圧倒的に少ないのです

 

障害の勉強を今回して初めて知りましたが、

方針と実状の隙間があきすぎていて

多くの人へ負担をかけてる状態になっています。

 

 

その状態を解消する方法の一つとして

その状態を解消するには

昔みたいに家族が親を見る状態に持っていくのは

難しいので

困っている人たちが集まって

お互いに支えあって生きていく

まったく新しいコミュニティをつくる事が必要だと

私は感じています。

これからは必ず

そういった取り組みをしていかないと

みんなを守ることは出来ないと思ってます

 

だから共生型社会の構築を

具体的な形で進めていかないといけないと思ってます。

 

そんな夢を語り合っている

多くの仲間との出会いが広がってきています

 

そんな夢を

語り合いながら、必ず実現したい!!

そのための活動がはじまっています

 

まだ具体的にはお話できませんが

必ずやり遂げる

それぞれの専門家が集まって

熱い思いをもって取組んでいます