鳥獣被害対策事業は大きく3つの事業に分けられます。
1回の申請で最大3つの事業に取り組むことが出来ます。
1)猪大規模防護柵設置事業
要件
受益者5戸以上で構成される団体が、田畑5筆以上を守る防護柵を200m以上設置すること。
補助額
トタン柵、ワイヤーメッシュ柵の資材費の2/3以内(限度額10万円)
電気柵の資材費の2/3以内(限度額5万円)
2)猪捕獲用箱わな設置事業
要件
受益者5戸以上で構成される団体が、田畑5筆以上を守るために箱わなを設置すること
補助額
箱わなの資材(購入)費2/3以内(限度額5万円)
新規購入は2019年41基、2018年12基、2017年14基
箱わなは貸し出しもあります。
現在2020年時点で690基設置している
3)地域活動支援事業
要件
地域住民10戸以上で構成される団体が、イノシシを寄せ付けない環境づくりなどを行うこと。
補助額
事業の実施にかかる対象経費の2/3以内(限度額20万円)
狩猟免許取得費補助
狩猟免許又は猟銃所持の取得のための講習会受講料などの一部を補助
要件
市内在住者で年度内に新たに狩猟免許又は猟銃の所持許可を取得し、市内猟友会に入会すること