万人幸福の栞
16条
己を尊び人に及ぼす
変なものXはわがままの事
社員さんに対してもいえる
わがままに接していると想いが伝わらなくなる
会員スピーチ
宝諸勇太さん
頼まれごとは試されごと
コツコツするのが苦手なタイプ
凡事徹底をモットーとしている
当たり前の事を徹底的にやる
毎朝6キロ歩いてる
楽しみながらやっている
高い目標を立てずに手に届きそうな目標を立てる
深江特殊鋼株式会社
木村雅昭 社長
テーマ『戦わずして勝つ!』
特殊鋼は特殊な鉄の性質
福山は10%ぐらいで東は名古屋で仕事をしている
父が創業
ボンクラ2代目 58歳で社長になるが認めてもらえなかった
4年前に父が亡くなった
90年代帰ってきた時、大同特殊鋼に勤めていた
帰らなくていいと言われていたので帰らないつもりだった。
苦節30年 母が泣きながら『あなたが謝っても帰らしてもらいなさい』と言われて父に頭を下げて帰ってきた
料理の下ごしらえに、徹していた。切る、はかる、など、味付け直前までやる。
お客さんの黒子として取り組んで行った
日曜日でもお役に立てるように自動化を進めた
同業者と戦うのでは無く、お客さんのお役に立つ
社員がお客様と将棋を指して負けたら注文をもらえる
鋼材そのままでの販売は2割ほどでほぼ加工して出している。いかにお客さんに喜んでもらえるかが大事
コツがある
サッカーで世界一は難しいがカービングなら出来そうな気がする
難しい事は専門家が集中する
高精度、硬い製品の加工
難しい事=儲かるではない
削る、穴を空けるなど簡単な作業をコツコツやってきた。
自分がやりたくない事は社員にやらせない
相手の会社に仕事がなければ仕事を持っていく
相手の会社の得意な事をしっかり理解して仕事を持っていく、その仕事の鋼材は買ってもらう
社員さんにはとにかく明るく元気でと言ってる
採用
新卒はほとんどやっていない、無理して採用をしない。
売り上げは仕方ない、とにかく明るく元気!
給料は下げない
zoomを使ってセミナーをやっている
時代を読み、風にのらず、迷わず、決して戦わず
人手不足の時は人はこない、人が来る時は仕事がこない
自分の器を知る
2代続けて優秀な人材は出ない!
不器用な人を採用する
汗を流しただけ成果に繋げてあげる
半導体、飲食機械、医療関係の業界は景気がいい
半導体→パソコン
飲食機械→内食
コンビニに商店が負けたのではなく時代に負けてる、商店は時代に対応出来ていない