本日は福山北倫理法人会のモーニングセミナーにzoomで参加させて頂きました。
zoomは本当に便利です。離れていてもすぐに参加出来ます。
本日も他県の会員さんも多く参加されていました。
本日は広島県倫理法人会の山縣幹事長の講話でした。
安定したお話でとても刺激を頂くことが出来ました。
全体的に今日のお話は、役を受ける事で様々な良い事が起こりますよといったお話でした。
積極的に役を受ける事で自分自身も気持ちが変わり、周りの協力体制も変わってきて、みんなで成長していく流れができ、数字的にも良くなってくるといった、山縣幹事長の体験を通じてのお話です。
まず初めに広島県が来年の令和3年7月19日で40周年を迎えるということ。
そして、丸山敏雄先生が教員と教団に入団されて生き方を変えられた地が広島県との事で広島は第2のふるさとなっている事
全国3カ所しかない歌碑の3番目が広島にある事
全国で4番目に設立した倫理法人会が広島といった形で広島は伝統がある県だという事を知ってほしいとのお話から始りました。
山縣さんが倫理法人会に入会したんは平成26年、H27年には幹事になり、H28年から広島西の会長をやられました。
1番初めはあまり積極的には会に参加しているわけではなかったとの事でした。
入会の動機も年配者が会員で多く山縣幹事長の仏壇の仕事につながると誘われて入ったのが最初です。
そんな中幹事の役を受ける話があり、役を受けて朝5時から手伝いに会場に入ったら、会長も役員も全員会場設営から準備をみんなでしていた事に驚いたそうです。会場設営はホテル側がやるものと思っていたのでみんなで準備している事にビックリしたのが初めの印象だったとのことです。
せっかく役を受けたのだから継続して自発的に早い時間に参加するようになると、逆に遅くいけなくなる
会長を拝命した時は、県外のいろいろな単会のやり方などを教えてもらった。
倫理の活動にはマニュアルがそれぞれあり、それに沿って行っていくのがいいと教わりマニュアル重視で行うようになるが、マニュアル通りに出来ていない時などは責め心が出たりする。
リーダーが旗をしっかり振ることの大切さも教わる。
1番みられているのは、今回のコロナウイルスのような危機的な状況の時に同じように旗を振り続ける事が出来ているかどうかを見られている。
変わらず明るく行動をとる事が周りへの示しになる。
そしてタテ、ヨコ十字を繋ぐ
タテは歴代の会長
元を大切にしている姿勢を周りの人は見ているし、自分自身の気持ちも切り替わってくる。
背負っている事を感じる
ヨコは奥さんに相談する事
なんでも奥さんに相談し、奥さんのアドバイスを実行する
人を使う立場の人は勘違いしやすいが、活動を支えてくれる人がいるから事業が成り立つ
人をつく人と使われる人の考え方
万人のシモベになる
みんなが働きやすい環境を作る事を考える
1、呼ばれれば「ハイ」と答える
2、心の中はいつも明るくいる
3、喜んで進んで行う
若々しく気高く
自分が1番のお節介になる
このような考え方で実践を行っていると、周りの雰囲気も変わってくる
自分が変われば周りが変わる
結局は自分自身が、今の現状を作っているのだと今日のお話を聞いて感じました。
役をお願いされるのは自分を成長させてくれるきっかけを与えてもらっている事
その時は出来るかどうかと不安を持つかもしれませんが、恐れずに「はい」とそれを受け止め前進する事で、成長への一歩を踏み出す事になる。
その行動を取れるか取れないかは自分が決めている
人生を決めるのは自分自身である
前向きに積極的に取り組む姿勢を周りは見ているし、相手のために動いている姿に周りも動かされてくる
多くの仲間と一緒に事業を成功させる事ができれば、これほど嬉しい事はない
信ずれば成る、憂いるから崩れていく
信念をもってしっかり進んでいくことの大切さを学ぶことが出来ました。