2020年7月9日
第1回びんご圏域活性化戦略会議
福山市役所にて行われました。
- 住民の意識変化等
- びんご圏域活性化戦略会議委員の意見
- 重点プロジェクト2020
- 3つの視点で施策
- ICT環境の整備
- 圏域内での観光
- 新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインの共有
- オンライン行政サービス
- 3つの研究部会を設けている
- びんご圏域活性化戦略会議 研究部会のメンバー編成案
びんご圏域の広域連携のビジョンですが、全国的に見ても県が主体でない、中核都市が中心になって進める広域連携はとても珍しく、全国から注目されている取組の一つだと思われます。
住民の意識変化等
新型コロナウイルス感染症による住民の意識、行動変化に関するアンケート調査
家族との関係の変化
家事や育児の時間が増えストレスを感じた
自粛期間中、子育て専業主婦のうち約6割がストレスを感じた
個人収入の変化
約3割の人が収入が減ったと回答、その中で飲食業、宿泊業で43.8%が減ったと回答
外食や飲食店について
減ると思う人が55.8%
飲食業に実施して欲しいサービスは
テイクアウト事業 56.8%
ゆとりのある席の間隔の確保 51.8%
キャッシュレス決済の導入 49.2%
テイクアウト、デリバリーに新規参入する事業者への支援
ゆとりのある席の間隔の確保に向けた特区の活用が必要
考え方や行動の変化
ネットショップでの購入が増える43.6%
健康への関心が高まる31.2%
メディア接触が増える30%
公共交通は避け自家用車や自転車の活用が増えるについては若い世代が多く、40-49歳と比べると15%の差がある
観光について
感染拡大収束後、何がしたいか?
旅行に行きたい
旅行など観光に行く頻度
旅行や観光に行く頻度は減るとお答えの人が多い
びんご圏域活性化戦略会議委員の意見
1.ICTの活用
2.働き方改革
3.人材の確保
4.地域資源の情報発信に関すること
重点プロジェクト2020
びんごイノベーションエコシステ形成支援PJ
地域商社機能の調査分析
ICT環境の整備
ICTを活用した人材確保の取り組み
広域観光・交流PJ
圏域内周遊の促進
特区制度によるエリアマネジメントの共有
医療連携強化PJ
医療人材確保に向けた共同研究
医療現場における女性の活躍推進
養成進学前のキャリアデザインの形成
第2波への備え ガイドラインの共有
行政サービス効率化PJ
AI.RPAの導入支援
内部事務系システムの共通化の研究
オンライン行政サービスの拡充
3つの視点で施策
視点1
全ての市町に共通して強みがある産業の活用
視点2
複数の市町で共通の強みがある産業の活用
視点3 (備後圏域における地域商社機能を検討)
特色ある、または核となる産業の活用
備後圏域における地域商社機能を検討
ICT環境の整備
伴走型支援
補助金の活用
ICT導入支援
オンラインを活用
福山大学 Webオープンキャンパス
300人集まっていたが80人になった
学生がコロナ被害を恐れる
オープンキャンパスは学生が説明するのがメリットだったのにリモートではそれが出来ない。
圏域内での観光
リトリートで、コロナのストレスに癒しを
各市町等における消費喚起の取組
特区を利用したエリアマネジメント
新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインの共有
オンライン行政サービス
オンラインの遠隔事業
ひかりの通信速度、1Gから10Gにして欲しい
一般家庭は全て1G
びんご圏域ビジョンの推進体制
3つの研究部会を設けている
びんご圏域活性化戦略会議 研究部会のメンバー編成案