みなさんこんにちは
運ぶをあきらめない!
訊くをあきらめない!
叶えるをあきらめない!
あきらめの悪い男
田口ゆうじです
以前から進めている
人・農地プランについて
色々取り組んでおります。
【農地】耕作放棄地の現状 - 福山市議会議員 田口ゆうじ コミュニティマーブル
【松永地域の農業】5月19日人・農地プラン勉強会 - 福山市議会議員 田口ゆうじ コミュニティマーブル
現在、神村町の一部で多くの方の協力もあり
人・農地プランの実質化が実現出来ました。
同じやり方でほかの松永地域も進めていきたいですが
この取り組みを進めていくには農地所有者の協力と
地域の農地を何とかしたいといった熱い思いがないと進めることが出来ません
うまく進めていけない理由の一つに人・農地プランを難しく考えすぎるといったこともあげられます。
他の人とまたは地域と一緒に何かをすることが苦手な方が多いように思います
そこで
今回考えたのが
荒れ地に花を咲かせましょう!プロジェクトです
花咲かにいさんとなって
地域の耕作断念地に花を咲かせていきたいなと思ってます
以前に荒れた農地の草刈り作業を行った時の動画です
こういった取り組みは遊び心が非常に大事だと私は思ってます。
荒地に花を咲かせましょうprojectの目的
松永地域の荒れた農地を何とかしたい!!
資源の循環型社会を実現するために
地域にある資源を最大限活用する生活スタイルを築いていきたいと考えています。
なぜ耕作放棄地が増えてきたのか?
その大きな原因は、農業では生活をしていけないから
農業収益だけではとうてい生活が出来るような収入は入ってこない
経済成長の中で、スーパーに行ってお金を払えば、なんでも入手できる時代になった
食べることに困らない
スーパーに並んでいる食材は、海外から輸入された食材または、国内でも広島県内産のものより県外から仕入れをしてきているものが多く並んでいる
安定した仕入れを確保するためには仕方がないのかもしれないですが、県外で広大な農地で機械化を進めて生産されている野菜と地域でこじんまりと野菜をつくっている農場で生産された野菜では生産コストに差がついていることは仕方がないと思います
しかし、遠くから運搬して店頭に並ぶ野菜より、その日に収穫した野菜が並び、その日のうちに食卓に並ぶ野菜では、やはり新鮮な地元の野菜がおいしいと私は思ってます。
何の花にするかといえば
まずは
ひまわりから行いたいと思います
なぜひまわり?
と思われるかもしれませんが
ひまわりは普通に畑づくりで咲かせた後に土にすきこんで
土壌改善を行うために使います
なのでそのまま土地を野菜作りにも使える状態になりますし
一面ひまわりが咲いたら
インスタ映えするでしょ
ここで話題になってもらえたらとてもうれしいです
そこから、「うちの畑も使ってくれ」って声が沢山集まれば
その地域で土地の所有者さんともつながって
そのまま人・農地プランにもっていけると思います。
人・農地プランも実質化をすることが目的ではなく
そのあとの農地を活用していく事が目的です
なので、同時に農業に興味がある方
農業をやってみたいと思っている方
野菜作りに関心がある方などなど
小規模から大規模まで
やりたいと思っている方も是非お声がけください
一緒に取り組んでいきましょう
うまくいくかどうかはわかりませんが
やってみようと思います
楽しみながら多くの人に関わってもらえる取り組みになればいいなと思います