仮称)第1回千年小中一貫教育校開校準備委員会に傍聴席で参加させて頂きました。
内浦小学校、内海小学校、能登原小学校、千年小学校、常石小学校、内海中学校、千年中学校の5小学校、2中学校が学校再編で小中一貫になるための初めての会議です。
各学校の児童数は
内浦小学校 4人
内海小学校 39人
能登原小学校 45人
千年小学校 40人
常石小学校 71人
内海中学校 24人
千年中学校 63人
合計 286人
参考までに
一ツ橋中学校の生徒数 286人
松永中学校の生徒数 310人
一番生徒数が多い中学校で
城南中学校の生徒数 664人
参加者は各学校関係者
自治会連合会長、学校長、PTA会長、PTA副会長、保護者会会長等でそれぞれの地域の代表者が委員を務められておりました。
委員長選出
委員長 門田均さん(能登原学区自治会連合会長)
副委員長 柿木敏秀さん(田島西部自治会連合会長)
開校までの協議スケジュール
2021年度3月(2022年3月)まで会議を13回行う予定
全体会議で決めていく内容
①校名→2020年6月検討方法の検討 11月候補決定 12月選考 2021年6月市議会
②校歌→2020年7月制作方法の検討 2021年2月制作依頼 9月完成 10月決定 12月児童・生徒練習
③校章→2020年8月制作方法の検討 11月デザインの検討 2021年3月候補決定
④校旗→2021年3月デザイン 7月決定
部会付託
通学
服装
PTA組織
地域連携
部会設置
通学等部会 約10名
各学区に作る 交通指導部、土木常設、教育委員会学校保健、保護者を約5人 公募の様式があるので各地域に持ち帰って検討してもらい7月17日までにメンバーを選出して頂く。
PTA部会 約20人
開校準備委員会委員、小学校PTA、中学校PAT 、保護者、小学校教頭、中学校教頭
地域連携部会 約30人
開校準備委員会委員、地域、小学校PTA、中学校PAT 、小学校長、中学校長、地域、保護者、教育委員会学事課
校名について
鞆の浦学園、遺芳丘小学校、駅家北小学校
校名のアンケートを実施
検討方法は
ア、公募し、候補を絞って、開校準備委員会で決定
イ、開校準備委員会の委員のみで検討し決定
ウ、その他、専門家へ依頼 ほか
公募した方が住民の皆さんに周知出来るし、想いも込められるなどの意見もあり、対象学区の児童生徒、保護者、地域、教職員等で決定
募集は7月15日スタートでスケジュールを組み直す
案内文章を出すのは15日だがこんな事がある事だけでも早めに伝えた方がいいのでは?
集計は教育委員会で行う
配布資料も教育委員会で準備する
回収率は無理にしなくてもいい
想いがある人だけ書いてもらえればいい、周知のために配布
募集要項が以前の学校でどのくらい出たのか?
鞆の浦学園は41件
遺芳丘小学校、駅家北小学校は100件ほど出てきた
スケジュールを伸ばす事も考えて欲しい
鞆の浦学園は鞆の浦の学校の話なので校名の選定は複雑ではないが、今回は7校同時の合併でそんなに簡単に校名が決まっていくとは思えない
各地域を代表する皆さんの実際の意見などが生で聞けてとても勉強になりました。
皆さんにとってかなり時間的にも、責任的にも負担になる会議ではありますが、門田委員長がおっしゃられた「子供たちファースト」で、子供たちの為になるよう前向きな審議としっかりと地域の皆様の想いを吹き込んだ学校になるよう進んでいけばと願っております。